夜が静かに降りてくる
街の灯りが遠くなる
君の声がまだ聞こえる
夢の奥で揺れている
冷たい風が頬を撫でる
乾いた血の匂いがする
どこで間違えたんだろう
答えはまだ見えない
あの日の空は青かった
何も知らないままで
笑っていた僕たちは
もう戻れない場所にいる
影の中を歩きながら
僕は名前を呼ぶ
届くはずのない声でも
それでも呼び続ける
もしもこの夜が
終わらないとしても
君の記憶だけは
消えないでいて
壊れた心でも
まだ歩けるなら
この痛みを抱いて
進んでいくよ
[Coro]
眠れない夜の中で
僕は空を見上げる
星さえ見えない世界で
君を探している
消えそうなこの命も
いつか終わるとしても
最後に残るのは
君の声だけ
遠くで風が泣いている
まるで僕みたいに
孤独な夜に迷いながら
光を探している
もしもまた会えたなら
今度はきっと
逃げたりしないで
笑える気がする
でも夜はまだ深くて
朝は遠すぎる
だから僕はここで
目を閉じるだけ